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2011年12月期 決算短信(連結) 決算短信 | wwwifiscojp

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(1)

平成23年12月期 決算短信〔 日本基準〕 ( 連結)

平成24年1月31日

百 万 円未 満 切捨 て)

上場会社名 株式会社 アイフィスジャパン 上場取引所 東

コード番号 7833 URL http:/ / www.ifis.c o.jp/

代表者 (役職名)代表取締役 (氏名)大沢 和春

問合せ先責任者 (役職名)取締役管理担当 (氏名)野口 祥吾 T EL 03- 6825- 1250

定時株主総会開催予定日 平成24年3月16日 配当支払開始予定日 平成24年3月19日

有価証券報告書提出予定日 平成24年3月16日 決算補足説明資料作成の有無 : 有

決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト向け)

1. 平成23年12月期の連結業績(平成23年1月1日∼平成23年12月31日)

(2) 連結財政状態

(3) 連結キャッシュ・フローの状況

(1) 連結経営成績 % 表 示 は対 前期 増 減率 )

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万 円 百万 円 百万 円 百万 円

23年12月期 2,446 △9.4 179 62.6 181 47.8 124 47.2

22年12月期 2,699 △8.9 110 55.0 122 36.5 84 132.3

(注)包括利益 23年12月期 121百万円 (42.7%) 22年12月期 85百万円 (―%) 1株当たり当期純利益

潜在株式調整後1株当たり 当期純利益

自己資本当期純利益 率

総資産経常利益率 売上高営業利益率

円 銭 円 銭

23年12月期 2,545.71 2,542.47 8.2 9.2 7.3

22年12月期 1,690.55 1,688.18 5.7 6.3 4.1

(参考) 持分法投資損益 23年12月期 ―百万円 22年12月期 ―百万円

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万 円 百万 円 円 銭

23年12月期 1,958 1,602 79.1 32,162.56

22年12月期 1,958 1,546 76.2 29,983.28

(参考) 自己資本 23年12月期 1,548百万円 22年12月期 1,491百万円

営業活動によるキャッシュ・ロー 投資活動によるキャシュ・ロー 財務活動によるキャシュ・ロー 現金及び現金同等物期末残高

百万 円 百万 円 百万 円 百万 円

23年12月期 268 △49 △66 1,301

22年12月期 238 △70 △36 1,149

2. 配当の状況

年間配当金 配当金総額

合計)

配当性向

連結)

純資産配当 率(連結)

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万 円

22年12月期 ― 0.00 ― 500.00 500.00 24 29.6 1.7

23年12月期 ― 0.00 ― 600.00 600.00 28 23.6 1.9

24年12月期(予想) ― 0.00 ― 600.00 600.00 20.6

3. 平成24年12月期の連結業績予想(平成24年1月1日∼平成 24年12月31日)

% 表 示は 、通 期 は 対前期 、第 2四半 期 (累計 )は対 前年 同四 半 期 増減率 )

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

1株当たり当期 純利益

百万 円 百万 円 百万 円 百万 円 円 銭

第2四半期(累計) 1,250 3.2 70 △21.4 70 △22.4 50 △7.1 1,038.23

通期 2,600 6.3 210 17.3 210 15.9 140 12.8 2,907.04

(2)

(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無

(2) 会計処理の原則・手続、表示方法等の変更

(注)詳細は、添付資料]20ページ「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」をご覧ください。 (3) 発行済株式数(普通株式)

新規 ― 社 (社名) 、除外 ― 社 (社名)

① 会計基準等の改正に伴う変更 :有

② ①以外の変更 :無

① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 23年12月期 51,070 株 22年12月期 51,070 株

② 期末自己株式数 23年12月期 2,911 株 22年12月期 1,332 株

③ 期中平均株式数 23年12月期 48,744 株 22年12月期 49,853 株

(参考)個別業績の概要

1. 平成23年12月期の個別業績(平成23年1月1日∼平成23年12月31日)

(2) 個別財政状態

(1) 個別経営成績 % 表 示 は対 前期 増 減率 )

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万 円 百万 円 百万 円 百万 円

23年12月期 1,892 △12.0 120 10.9 125 8.0 67 9.1

22年12月期 2,149 △8.6 109 15.3 116 14.6 62 46.0

1株当たり当期純利益

潜在株式調整後1株当たり当期純 利益

円 銭 円 銭

23年12月期 1,389.16 1,387.40

22年12月期 1,244.72 1,242.97

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万 円 百万 円 円 銭

23年12月期 1,844 1,559 84.6 32,391.44

22年12月期 1,897 1,558 82.2 31,338.32

(参考) 自己資本 23年12月期 1,559百万円 22年12月期 1,558百万円

2. 平成24年12月期の個別業績予想(平成24年1月1日∼平成 24年12月31日)

% 表 示は 、通 期 は 対前期 、第 2四半 期 (累計 )は対 前年 同四 半 期 増減率 )

※ 監査手続の実施状況に関する表示

の決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく財務諸表の監査手続が実施中です。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際 の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付 資料]2ページ「1.経営成績(1)経営成績に関する分析」をご覧ください。

(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法について)

当社では、第2四半期及び期末の決算について、アナリスト向け説明会を開催しています。決算説明会で配布した資料、説明内容(音声)を当社ホームページに 掲載しています。

売上高 経常利益 当期純利益

1株当たり当期純利 益

百万 円 百万 円 百万 円 円 銭

第2四半期(累計) 940 △1.7 50 △29.3 30 △17.2 622.94

通期 1,950 3.1 130 3.4 80 18.1 1,661.16

(3)

○ 添付資料の目次

1.経営成績 … … … 2

(1)経営成績に関する分析 … … … 2

(2)財政状態に関する分析 … … … 3

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 … … … 3

(4)事業等のリスク … … … 4

2.企業集団の状況 … … … 7

3.経営方針 … … … 9

(1)会社の経営の基本方針 … … … 9

(2)目標とする経営指標 … … … 9

(3)中長期的な会社の経営戦略 … … … 9

(4)会社の対処すべき課題 … … … 10

(5)その他、会社の経営上重要な事項 … … … 10

4.連結財務諸表 … … … 11

(1)連結貸借対照表 … … … 11

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 … … … 13

連結損益計算書 … … … 13

連結包括利益計算書 … … … 14

(3)連結株主資本等変動計算書 … … … 15

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 … … … 17

(5)継続企業の前提に関する注記 … … … 18

(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 … … … 18

(7)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 … … … 20

(8)表示方法の変更 … … … 20

(9)追加情報 … … … 20

(10)連結財務諸表に関する注記事項 … … … 21

(連結貸借対照表関係) … … … 21

(連結損益計算書関係) … … … 21

(連結包括利益計算書関係) … … … 21

(連結株主資本等変動計算書関係) … … … 22

(連結キャッシュ・フロー計算書関係) … … … 23

(リース取引関係) … … … 24

(金融商品関係) … … … 25

(有価証券関係) … … … 29

(デリバティブ取引関係) … … … 30

(退職給付関係) … … … 30

(ストック・オプション等関係) … … … 31

(税効果会計関係) … … … 34

(企業結合等関係) … … … 35

(資産除去債務関係) … … … 35

(セグメント情報等) … … … 36

(関連当事者情報) … … … 39

(1株当たり情報) … … … 40

(重要な後発事象) … … … 40

5.個別財務諸表 … … … 41

(1)貸借対照表 … … … 41

(2)損益計算書 … … … 43

(3)株主資本等変動計算書 … … … 45

(4)継続企業の前提に関する注記 … … … 47

(5)重要な会計方針 … … … 47

(6)会計処理方法の変更 … … … 48

(7)表示方法の変更 … … … 48

(8)個別財務諸表に関する注記事項 … … … 48

(貸借対照表関係) … … … 48

(損益計算書関係) … … … 48

(4)

(1)経営成績に関する分析

① 当期の経営成績

当連結会計年度におけるわが国経済は、東日本大震災による混乱状態から始まり、一部では復興需要などの明る い材料も見えてきてはおりますが、円高状態の維持による企業収益の悪化、欧州の政府債務に関する懸念、米国の 景気減速、中国をはじめとする新興企業における経済成長の鈍化が輸出の停滞につながるなど、景気の先行きに対 する不透明感が一層増してきております。

このような状況の中、当社グループにおきましては、金融市場全体の状況が鈍化したことの影響によりドキュメ ント関連事業の受注量が大きく落ち込み、昨年開始された投資信託の新目論見書制度による目論見書のページ数及 び部数が減少したことと相まって、売上が大きく減少しております。対応策として新たな商材の開発や販売用資料 など付加価値の高いサービスへの注力等対策を講じてまいりました。一方、投資情報事業におきましては、証券会 社向けASPサービスの導入が順調に進んだことに加え、資本市場関係者向けリアルタイムニュースが着実に契約 を伸ばしております。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は2, 446百万円(前年同期比253百万円減、9. 4%減)、営業利益は179百万 円(前年同期比68百万円増、62. 6%増)となりました。また、経常利益は181百万円(前年同期比58百万円増、 47. 8%増)、当期純利益は124百万円(前年同期比39百万円増、47. 2%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

<投資情報事業>

『I FI S Res ear c h Manager 』(アイフィス・リサーチ・マネージャー)や『I FI S Consens us Manager 』(アイ フィス・コンセンサス・マネージャー)、オンライン証券向けのASPサービスが堅調に推移したことに加え、 大手証券会社向けASPサービスの導入などが業績に寄与しております。証券会社以外においても機関投資家や 研究機関に対するコンセンサスデータ提供サービスなどが引き続き堅調に推移しております。また、連結子会社 である株式会社キャピタル・アイが提供する資本市場関係者向けリアルタイムニュースも拡大基調を継続してお り、順調に業績を伸ばしております。

その結果、売上高は596百万円(前年同期比87百万円増、17. 2%増)、営業利益は246百万円(前年同期比77百 万円増、45. 4%増)となりました。

<ドキュメントソリューション事業>

金融市場は欧州の政府債務に関する懸念や米国景気の減速懸念などの影響により日経平均株価が大きく落ち込 むなど厳しい状態となっております。金融法人においては証券調査レポートやセミナー資料の印刷需要が減少を 続けているほか、事業法人においてもI R活動全体の縮小傾向が続いております。翻訳事業が取引量を着実に伸ば しているものの、全体としては売上の減少傾向が続いております。

その結果、売上高は917百万円(前年同期比68百万円減、6. 9%減)、営業利益は120百万円(前年同期比4百万 円減、4. 0%減)となりました。

<ファンドディスクロージャー事業>

昨年開始した新目論見書制度の影響で印刷物の部数及びページ数が大きく減少していることに加え、東日本大 震災によるファンド設定延期や、円高、欧州に端を発した金融不安など、投資信託を取り巻く環境が悪化した影 響により印刷受注量が減少するなど、厳しい状況が続いております。一方で利益率の高い制作物や運用報告書な どの新たな商材受注に注力するなど、マーケット変化に対応したサービス開発を行い受注量の減少を補ってまい りました。

その結果、売上高は931百万円(前年同期比240百万円減、20. 5%減)、営業利益は191百万円(前年同期比16 百万円減、7. 7%減)となりました。

② 次期の見通し

平成24年12月連結会計期間におきましては、当連結会計期間と同様の厳しい経済環境が続くことが考えられます が、投資情報事業において証券会社向けASPサービスの拡大や、連結子会社である株式会社キャピタル・アイの 業績拡大が見込まれております。

これらの状況を踏まえた上で、次期(平成24年12月期)は、売上高2, 600百万円(当連結会計年度比153百万円 増、6. 3%増)、営業利益210百万円(同30百万円増、17. 3%増)、経常利益210百万円(同28百万円増、15. 9% 増)、当期純利益140百万円(同15百万円増、12. 8%増)を見込んでおります。

(2)財政状態に関する分析

①資産、負債及び純資産の状況

当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ0百万円増加し、1, 958百万円となりました。 流動資産は102百万円増加し、1, 611百万円となりました。主な要因は、現金及び預金が152百万円増加する一方 1.経営 成績

- 2 -

(5)

で、売掛金が64百万円減少したことによるものであります。固定資産は102百万円減少し、346百万円となりまし た。主な要因は、有形固定資産が8百万円、ソフトウェアが91百万円それぞれ減少したことによるものでありま す。

当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ55百万円減少し、356百万円となりました。 流動負債は54百万円減少し、353百万円となりました。主な要因は、買掛金が54百万円減少したことによるもの であります。固定負債は0百万円減少し、2百万円となりました。

当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ55百万円増加し、1, 602百万円となりまし た。主な要因は、当期純利益124百万円の計上による増加、及び剰余金の配当24百万円、自己株式の取得41百万円 による減少であります。

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末と比べ 152百万円増加(前年同期比13. 3%増)し、1, 301百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果取得した資金は、前連結会計年度と比べ30百万円増加(前年同期比12. 8%増)し、268百万円と なりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益171百万円、減価償却費141百万円であり、支出の主な内 訳は、仕入債務の減少額54百万円、法人税等の支払額60百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は、前連結会計年度と比べ20百万円減少(前年同期比29. 7%減)し、49百万円とな りました。支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出41百万円、関係会社出資金の払込による支出9百万 円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果支出した資金は、前連結会計年度と比べ29百万円増加(前年同期比81. 0%増)し、66百万円とな りました。これは主に、配当金の支払額24百万円、自己株式の取得による支出41百万円によるものであります。

(キャッシュ・フロー関連指標の推移)

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

※ 株式時価総額は、期末株価終値× 期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

平成19年12月期 平成20年12月期 平成21年12月期 平成22年12月期 平成23年12月期 自己資本比率 (%) 63. 9 75. 2 74. 2 76. 2 79. 1 時価ベースの

自己資本比率

(%) 184. 5 46. 9 74. 3 72. 4 51. 6 キャッシュ・フロー

対有利子負債比率

(年) 0. 0 0. 0 − − −

インタレスト・ カバレッジ・レシオ

(倍) 31, 581. 0 56, 493. 1 2, 965, 854. 7 − −

(6)

(4)事業等のリスク

以下において、当社グループの事業上のリスク要因となる可能性があると考えられる事項を記載しております。 また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資者の投資判断において重要な影響を及ぼすと考 えられる事項については、積極的に開示しております。

当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生の予防および発生の際の対応に努力する 方針ですが、本株式に関する投資判断は本項目以外の記載内容もあわせて以下の特別記載事項を慎重に検討の上、 行なわれる必要があると考えられます。また、以下の記載は当社の事業または本株式への投資に関するリスクをす べて網羅するものではありませんのでご注意下さい。

なお、文中における将来に関する事項は、平成24年1月31日時点において当社が判断したものであります。

① 「I FI S Res ear c h Manager 」における開示許諾について

「I FI S Res ear c h Manager 」は、主要証券会社の証券調査レポートを主なコンテンツとする、機関投資家や上 場企業のIR部署を対象とした情報提供サービスです。「I FI S Res ear c h Manager 」における証券調査レポート は、証券会社がユーザーである機関投資家や上場企業に対する開示許諾を行っており、当社にはその権限があり ません。したがって、証券会社の開示許諾の状況によっては機関投資家や上場企業といったユーザーの満足度が 左右され、解約の発生や新規顧客の獲得が困難になり、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。

② 情報ベンダーとしての信頼性の低下について

当社グループの主要顧客である金融機関、証券会社、機関投資家において「I FI S Res ear c h Manager 」などの ウェブサービスは広く利用されており、高い認知度を有しているものと当社では認識しております。しかしなが ら、何らかの原因により情報提供ベンダーとしての信頼性を損なわせるような事態が生じた場合、あるいは当社 の提供する情報の価値が損なわれるような事態が生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があり ます。

③ ウェブサービスにおける技術革新等への対応力について

当社グループが提供するウェブサービスはインターネット関連技術を基盤としておりますが、今後の技術革新 や技術的な顧客ニーズの変化への対応に遅れが生じることとなる場合には、今後の事業展開に影響を及ぼす可能 性があります。

④ システムトラブルの影響について

当社グループのウェブサービスは、主にインターネット上において金融情報サービスを提供しているという性 格上、当社グループの事業運営は社内外の様々なネットワーク・システムおよびコンピューター・システムに依 存しております。

ⅰ 当社グループにおけるシステムトラブル

当社グループでは、システムの主要な部分を占めるインターネットを介しての情報配信やアプリケーション サービス、コンテンツの提供において、そのサーバ等の管理はセキュリティを重視したシステム構成を整えて います。

サーバについてはハードウェア管理をアウトソーシングし、システム的・人的なモニター監視を行い、障害 発生時に即座に対応できる体制とシステムの二重化やバックアップ体制を整えております。

しかしながら、アクセスの急激な増加等の一時的な負荷増大によって委託先のサーバが動作不能な状態に陥 った場合や、火災・震災をはじめとする自然災害、停電等の予期せぬ事由により委託先のシステムやサーバに 障害が生じた場合、またはインターネットの通信業者であるISP等のシステムに障害が生じた場合、当社グ ループのサービスを停止せざるを得ない状況が起こる可能性があります。

これらの事態が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

ⅱ 事業パートナー、その他のシステムトラブル

当社グループのプロダクトの一部は、そのサービスを顧客に提供する際に事業パートナーやISP等のシス テムに依存しております。そのプロダクトはインターネット上における利用を前提にしており、当社グループ のプロダクトを利用する証券会社、機関投資家、上場企業では何らかの形でISP等のシステムを利用するこ とになります。

このような状況であるため、事業パートナーやISP等のネットワーク環境やハードウェアの不具合によ り、当社グループの提供するサービスに障害が生じるおそれがあります。また、アクセスの急激な増加等の一 時的な負荷増大によって事業パートナーやISP等のサーバが動作不能な状態に陥った場合や、火災・震災を はじめとする自然災害、停電等の予期せぬ事由により事業パートナーやISP等のシステムに障害が生じた場 合、当社グループのサービスを停止せざるを得ない状況が起こる可能性があります。これらの事態が発生した

- 4 -

(7)

場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

⑤ 証券会社再編等による調査レポートの発行数の影響について

当社の主要な顧客基盤の一つである証券会社において、株式市場の低迷や証券会社間の競争激化等の環境変化 により、合併、統合などによる証券会社数の減少、調査レポート総数の減少の可能性があります。このような事 態が生じた場合、「I FI S Res ear c h Manager 」の顧客満足度の低下に伴う解約の発生や新規顧客の獲得が困難と なり、当社の業績に影響を与える可能性があります。

⑥ 外注依存について

当社グループは、ドキュメントソリューション事業、ファンドディスクロージャー事業において、印刷、製 本、宛名印字・封入・封緘、配送までをトータルにサービス展開してきました。多様な顧客要求に柔軟に対応す るため、印刷、配送を全て外注とするファブレス経営を行っており、複数の印刷会社および配送会社と外注契約 を締結しております。これにより、印刷物の特性に応じた最適な印刷会社を選定することが可能となっておりま す。このように当社グループは、外注印刷配送のインフラを拡大強化することで業務量増大に対応してきたた め、外注委託先の経営動向は当社グループの事業戦略上重要な要素となっております。当社グループとしては、 外注委託先の多様化を図ることによってリスク分散を行っておりますが、外注委託先の経営に問題が生じたり、 外注委託先に自然災害や不慮の事故が発生し、顧客要求に柔軟に対応することが困難な状況になった場合には、 事業の収益性に影響が及ぶ可能性があります。

⑦ 投資信託市場における電子交付制度の普及について

ファンドディスクロージャー事業においては、ファンド募集の際に必要となる目論見書の印刷・配送業務を行 っております。電子交付とは、販売会社から投資家へ交付が義務付けられている書類のうち、法令により定めら れた目論見書等について、紙媒体に代えて電磁的な方法で交付するものであり、投資信託における目論見書の電 子交付制度も既に存在いたしますが、現状の活用度合いは高くないものと認識しております。しかし、今後の規 制緩和や技術革新などでその利用が促進されることとなった場合には、目論見書印刷が減少する可能性がありま す。目論見書印刷市場が大幅に縮小した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 経済、株式市場の低迷の影響について

世界経済・金融情勢の悪化、また国内外の株式市場が低迷した場合、当社グループの主要顧客である金融機 関、証券会社、機関投資家の業績が悪化する可能性があります。その場合、情報提供ベンダーへの予算縮小・削 減が想定され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑨ 競合環境について

当社グループは、投資情報事業におけるウェブサービスと、ドキュメントソリューション事業およびファンド ディスクロージャー事業における印刷・配送サービスを主力に事業展開していますが、それぞれの競合環境は以 下のとおりです。

ⅰ 投資情報事業におけるウェブサービス

現在、証券調査レポート閲覧サービスを行っている企業は、国内系大手証券情報ベンダー、外資系大手情報 ベンダー合わせて数社あります。当社グループ以外は、主にリアルタイムのマーケット情報を提供する情報端 末ベンダーであり、証券情報のフルラインの情報提供を主力サービスとしている企業です。

「I FI S Res ear c h Manager 」はウェブサービスであることから、他社の端末サービスのように初期導入コス

(8)

トの印刷・配送サービスにおいては、大手印刷会社をはじめ競合企業が数社あります。当社グループは、金 融・財務関連ドキュメントに特化することで専門性の高い印刷・配送サービスを提供しており、価格面・品質 面において競合先企業との間で差別化が可能であると考えています。

しかしながら、今後の競合関係の激化や金融・財務関連ドキュメント印刷・配送に特化した他の競合企業が 市場に参入した場合には、価格および品質における競争が激しくなり、当社グループの業績に影響を与える可 能性があります。

⑩ 情報セキュリティ等について

ⅰ 情報セキュリティおよび個人情報保護について

当社グループでは、システムダウンやコンピュータウイルス、不正アクセスなどにより、システム障害や情 報の流出、漏洩、改ざんなどのリスクを防止し、安全な情報環境を確保することが情報セキュリティの観点か ら重要であると認識しております。特に利害関係者や外部関係機関から受領した重要な情報資産を適切に保護 することは、業務運営上最重要事項と認識しております。このため、当社グループでは情報セキュリティ基本 方針を策定するとともに徹底した社員へのモラル教育や内部監査の強化を行うことで、内部からの漏洩防止に 努めております。また現在当社はISMS認証基準の国際規格であるISO27001の認証を平成18年9月に取 得し、そのガイドラインに基づき情報セキュリティシステムを構築・運用しております。一方当社が保有する 個人情報の取り扱いについては、個人情報保護方針および個人情報保護規程を策定することによって、不正利 用、不正アクセス、情報漏洩、改ざんなどのリスクから個人情報を保護するための安全管理措置を講じており ます。個人情報の取り扱いについてもISMSの管理手法に基づく適正管理を実施し、その社内運用プロセス として、情報セキュリティポリシー文書の策定(Pl an)→運用(Do)→運用チェック(Chec k)→改善(Ac t ) を継続的に行うことにより個人情報の保護体制を構築しております。しかしながら、上記のような対策を講じ ていたとしても、利害関係者や外部関係機関から受領した重要な情報資産である証券調査レポートや決算短信 資料ならびに個人情報の漏洩、改ざんが発生した場合、当社グループに対する何らかの形による損害賠償の請 求、訴訟その他責任追及がなされる可能性があります。

ⅱ 提供情報の制作・配信ミスによる影響

当社グループは、証券会社、機関投資家やメディアに対し、『I FI S Consens us 』等の情報コンテンツを提供 しておりますが、その提供に当たりデータの制作、配信は自社で行っております。データの制作、配信の工程 に関しては、独自のチェック体制を確立しております。しかしながら、技術的な問題や人為的なミスなどから データの欠落や誤謬が発生する場合、当社グループへの損害賠償請求、信用の低下等により、事業運営および 業績に重要な影響を与える可能性があります。

⑪ 小規模組織であることについて

当社は平成24年1月31日現在、取締役4名、監査役3名、従業員64名の小規模な組織であります。そのため内 部管理体制も当社の組織規模に応じたものとなっております。今後も事業拡大に伴い人員増強を図っていく方針 であり、内部管理体制もそれにあわせて強化・充実させていく予定であります。

⑫ 特定人物への依存について

当社の代表取締役である大沢和春は、当社グループのビジネスモデルの構築や経営戦略の決定などにおいて重 要な役割を果たしてきました。今後は同代表取締役に依存しない経営体制の整備を進めてまいりますが、何らか の理由により同代表取締役の業務の遂行が困難となった場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性がありま す。また、当社の各事業の遂行は業務担当取締役2名およびディレクター6名に大きく依存しております。今後 は事業規模の拡大に伴い役員の増員および業務遂行体制の強化を図る方針でありますが、現状の役職員の流出が 生じた場合や優秀な役職員の採用・育成ができなかった場合には、当社グループの事業活動に支障が生じ、業績 に影響を及ぼす可能性があります。

⑬ 投資情報事業およびファンドディスクロージャー事業における人員の維持・確保

当社グループが今後、投資情報事業の拡大を図っていくためには、企業財務データやアナリスト業績予想デー タの分析能力、データ運用コンサルティングの知見を備えた人材の採用および育成が必要であると考えておりま す。また、ファンドディスクロージャー事業の持続的拡大を行うためには、金融商品取引法を中心とした関係法 令知識、金融商品知識ならびに印刷ドキュメント処理提案のスキルを備えた人材の採用および育成が必要である と考えております。当社グループでは、継続的に優秀な人材の確保を図るための努力を続けており、今後も継続 していく方針でありますが、今後人材が流出した場合、または適切な人材確保および育成ができなかった場合に は、当社グループの経営成績および今後の事業展開に影響を与える可能性があります。

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(9)

当社グループは、株式会社アイフィスジャパン(当社)および国内連結子会社5社から構成されております。当社は 創業以来、証券調査レポートに関連する「電子媒体」と「紙媒体」の両方でのサービスを提供することで、ユニークな 金融情報ベンダーとしての地位を築き上げてきました。その後、上場企業および投資信託のディスクロージャーといっ た会社法・金融商品取引法関連の金融・財務ドキュメント分野でのサービスも開始いたしました。現在、主要証券会 社、主要機関投資家、上場企業などにご利用いただいており、ウェブ、E−mail、Fax、動画、印刷などのあら ゆる情報伝達媒体をカバーした情報提供・情報処理サービス事業を展開しております。

当社グループの事業は、1. 投資情報事業、2. ドキュメントソリューション事業、3. ファンドディスクロージャー 事業に分かれており、国内連結子会社5社もこれに関連した事業を展開しております。

平成23年12月31日現在における主要な事業内容と報告セグメントとの関係、関係会社の状況、ならびに事業系統図を 記載いたします。

(1)主な事業内容と報告セグメントとの関係

(注)1. 連結子会社アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社および株式会社キャピタル・アイは投 資情報事業に関連した事業を展開しております。

2. 連結子会社株式会社東京ロジプロおよび同社が100%出資する有限会社プロサポートならびに連結子会社株 2.企業集団の状況

セグメントの名称 主な事業内容 サービス名

投資情報事業

(注)1

証券調査レポート電子書庫サービス

「I FI S Res ear ch Manager 」

(アイフィス・リサーチ・マネージャー)

業績予想平均値『I FI S Consens us 』 提供サービス

「I FI S Consensus Dat a」

(アイフィス・コンセンサス・データ)

「I FI S Consensus Manager 」

(アイフィス・コンセンサス・マネージャー )

「I FI S Consensus Repor t 」

(アイフィス・コンセンサス・レポート) 金融市場に関するオンライン情報

サービス

キャピタルアイ・ニュース

資産運用コンサルティングサービス ――――

ドキュメントソリューション事業

(注)2

印刷・配送サービス ――――

E- mai l ・Fax同報配信サービス

「I FI S i - mai l 」

(アイフィス・アイメール)

上場企業向けIR支援ウェブサービス

「I FI S I R Manager 」

(アイフィス・アイアール・マネージャー)

翻訳サービス ――――

印刷発注・在庫管理ASPサービス

EPREX

(イープレックス)

ファンドディスクロージャー事業

印刷・配送サービス ――――

EDI NET関連サービス ―――― J - REI T関連サービス ―――― 確定拠出年金関連サービス ――――

(10)

(2)関係会社の状況

(3)事業系統図

名称 住所

資本金

(千円)

主要な事業 の内容

議決権の所有

(被所有)割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

株式会社キャピタル・アイ

東京都千代田区 80, 000 投資情報事業 100. 0

業務提携契約によるオンライン情報サー ビス等を提供している。

資金融資あり。 役員の兼任2名。

(連結子会社)

アイフィス・インベストメン

ト・マネジメント株式会社 東京都千代田区 50, 000 投資情報事業 100. 0

当社の投資情報事業におけるサービスで ある「I FI S Consensus 」をベースにした 情報提供事業を行っている。

役員の兼任3名。

(連結子会社)

株式会社東京ロジプロ

東京都文京区 20, 000

ドキュメントソ リューション事

71. 3

当社の証券ドキュメント事業に関連する 物流コンサルティング業を行っている。 役員の兼任2名

(連結子会社)

株式会社アイコス 東京都千代田区 35, 000

ドキュメントソ リューション事

100. 0

当社の証券ドキュメント事業に関連する 翻訳サービスを提供している。 資金融資あり。

役員の兼任1名

(連結子会社)

有限会社プロ・サポート

東京都文京区 3, 000

ドキュメントソ リューション事

( ) 100. 0 100. 0

当社の証券ドキュメント事業に関連する 軽貨物運送業を行っている。

役員の兼任1名

(その他の関係会社)

株式会社大澤商事 東京都新宿区 1, 000 有価証券管理 被所有 29. 4 無し

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(11)

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、「紙媒体」と「電子媒体」両方でのサービスを提供するユニークな情報ベンダーとして、証券 会社、機関投資家、上場会社の各セクター間での情報伝達サービスを提供しております。これらのサービス・イン フラを強化するとともに顧客基盤を更に拡大し、インタラクティブな情報仲介サービスへ発展させることを会社の 基本方針としております。

金融業界全般としては、金融規制緩和、制度変更に伴う金融商品の多様化、企業情報の開示促進など、各種情報 の処理・伝達方法の効率化への要求はますます高まっております。多様化、増大化する金融情報サービスの領域 で、当社の企業理念である『常に技術、マーケティングでの革新に努め、競合他社を超える金融情報サービスの提 供により、日本の資本市場の活性化に寄与する』ことをより強く目指してまいります。

(2)目標とする経営指標

当社グループの事業は、1. 投資情報事業、2. ドキュメントソリューション事業、3. ファンドディスクロージ ャー事業の3事業に分かれております。これら3つの事業をバランス良く拡大しながら売上の増加を図りつつ、そ れぞれの事業が粗利率の高いサービスを拡大させることで、収益性の向上を目指しております。主な成長性・収益 性の財務的な指標として、売上高増加率、売上総利益率、営業利益率、営業利益増加率などを掲げております。

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは「情報提供」サービスの電子配信ビジネスと「情報処理」を主としたドキュメントビジネスを両 輪とした事業展開を行ってきました。また、ここ数年では「海外事業」の展開や「ITソリューション」、子会社 を通じて「翻訳」サービスにも進出しサービス・ラインアップを拡充してきております。これらのサービスを統合 することで顧客ニーズの高度化・多様化に応え競争力の向上を図ることを基本的な経営戦略としております。今後 の具体的な事業展開としては、以下の市場・サービスに重点をおいてまいります。

① 発行市場に関する情報配信

子会社の株式会社キャピタル・アイでは、債券や株式の発行市場情報を取材して作成したニュースを、インタ ーネットまたは金融情報端末を通して配信するサービスを提供を開始しております。サービス開始から4年が経 過し、大手の証券会社、投資銀行、発行体から順調に購読契約を獲得し業績を拡大してきております。株式会社 キャピタル・アイの事業は立ち上げの段階から飛躍に向かっており、今後、当社グループにおける業績拡大に大 きく寄与するものと位置づけております。

② 個人向け投資情報サービスの拡大

当社では、機関投資家向けに提供しているI FI S Consens us を加工し、オンライン証券会社やメディア(雑誌、 新聞、金融ポータルサイト)等を通じ、個人投資家向けの情報提供サービスを行っております。また平成20年4 月からはポータルサイト「Yahoo! J APAN」上のファイナンス情報サービス「Yahoo! ファイナンス」のパートナー サイトとして、個人投資家向け情報提供サービス『I FI S 株予報』を開始し、業績予想や企業開示情報などを連 動したコンテンツにより、多くのユーザーに利用されております。今後はオンライン証券会社の顧客獲得ととも に、『I FI S 株予報』の収益化に努めてまいります。

③ ITソリューションへの進出

当社のITソリューション力と、これまで当社が提供してきたドキュメント関連のサービスや情報提供のサー ビスと組み合わせることで、当社の顧客の業務の生産性向上に寄与する付加価値の高いサービスを提供して行く 方針です。

3.経営 方針

(12)

(4)会社の対処すべき課題

① 組織体制について

当社では、継続的に企業価値を高めていくために、事業規模に応じた内部管理体制の充実が不可欠であると認 識しております。現在、当社グループは国内に5社の子会社、海外に1社の関連会社を有する規模に拡大してま いりました。各社が適正に事業活動を行っていくために、業容拡大に対応した組織の整備を行い、内部統制が有 効に機能する経営管理体制の確立が重要であると認識しております。

② 人材の確保と育成について

当社は金融情報サービスベンダーとして、金融市場の進歩や変化に対応できる専門家、IT技術の進化と高度 化に対応した技術者、各部門を統括できるマネジメントスキルを備えた人材等の確保が重要な経営課題であると 認識しております。

これまでも即戦力となる人材の採用や、パートナー企業との協業により、必要な専門知識・リソースを確保し てきましたが、競合他社を超える革新的な金融情報サービスを提供していくためには、当社グループ各部門の従 業員の専門性の維持・向上が不可欠と認識しております。そのために当社グループでは社内研修やOJTを通じ て従業員の能力向上を図ると共に、優秀な人材の採用も積極的に進めております。

③ システム障害の防止と対応

当社グループの主力サービス「I FI S Res ear c h Manager 」や「I FI S Consens us Manager 」は、独自に開発した システムにより運営されております。既に多くの投資家の情報インフラとして日々活用されていることから、シ ステムの安定運用は経営上最も重要な課題の1つと認識しております。

対策として、効率的なキャパシティ管理のほか、2重化構成、24時間監視、バックアップシステム等の施策に より、障害発生を防ぐと共に障害発生時の混乱及び損害の軽減に努めております。

④ 情報セキュリティの強化

機密性の高い情報を扱う当社グループとしましては、現在も万全の情報セキュリティの体制をとっております が、個人情報保護法が普及したことにより、その重要性はますます高まるものと思われます。当社グループとい たしましては、ネットワークにおけるデータやプログラムの保護、またはプライバシー保護に関する様々なネッ トワークセキュリティにおいて、より厳格なセキュリティ体制を構築することを推進してまいります。

(5)その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。

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(13)

4.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:千円) 前連結会計年度

( 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 平成23年12月31日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 1, 199, 047 1, 351, 933

売掛金 275, 765 211, 713

繰延税金資産 14, 998 19, 055

その他 20, 463 29, 901

貸倒引当金 △1, 281 △ 765

流動資産合計 1, 508, 994 1, 611, 837

固定資産 有形固定資産

建物附属設備 29, 457 29, 857

減価償却累計額 △ 15, 011 △17, 403

建物附属設備(純額) 14, 446 12, 453

車両運搬具 617 −

減価償却累計額 △ 603 −

車両運搬具(純額) 13 −

工具、器具及び備品 143, 679 149, 056

減価償却累計額 △ 114, 510 △ 125, 587

工具、器具及び備品(純額) 29, 169 23, 468

リース資産 4, 478 4, 478

減価償却累計額 △1, 492 △2, 239

リース資産(純額) 2, 985 2, 239

有形固定資産合計 46, 614 38, 161

無形固定資産

のれん 4, 211 1, 545

ソフトウェア 292, 217 200, 506

その他 604 10, 144

無形固定資産合計 297, 034 212, 196

投資その他の資産

投資有価証券 15, 190 14, 406

関係会社出資金 12, 630 21, 834

差入保証金 69, 113 49, 622

繰延税金資産 − 4, 644

その他 8, 727 5, 753

投資その他の資産合計 105, 661 96, 262

固定資産合計 449, 311 346, 620

資産合計 1, 958, 305 1, 958, 458

(14)

(単位:千円) 前連結会計年度

( 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 平成23年12月31日) 負債の部

流動負債

買掛金 216, 092 161, 495

リース債務 783 783

未払法人税等 37, 655 34, 637

未払金 33, 343 36, 049

前受金 74, 266 77, 987

賞与引当金 6, 020 8, 066

その他 39, 369 34, 297

流動負債合計 407, 532 353, 317

固定負債

リース債務 2, 351 1, 567

繰延税金負債 1, 465 1, 345

固定負債合計 3, 816 2, 913

負債合計 411, 348 356, 230

純資産の部 株主資本

資本金 381, 290 381, 290

資本剰余金 437, 090 437, 090

利益剰余金 709, 338 808, 557

自己株式 △ 36, 584 △77, 912

株主資本合計 1, 491, 134 1, 549, 025

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 174 △ 108

その他の包括利益累計額合計 174 △ 108

少数株主持分 55, 648 53, 311

純資産合計 1, 546, 956 1, 602, 227

負債純資産合計 1, 958, 305 1, 958, 458

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(15)

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

(単位:千円) 前連結会計年度

( 自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

売上高 2, 699, 584 2, 446, 063

売上原価 1, 763, 260 1, 445, 946

売上総利益 936, 323 1, 000, 116

販売費及び一般管理費 1 826, 183 1 821, 051

営業利益 110, 140 179, 065

営業外収益

受取利息 838 682

受取配当金 259 452

還付消費税等 2 74 2 34

負ののれん償却額 7, 621 −

その他 3, 909 1, 115

営業外収益合計 12, 702 2, 284

営業外費用

為替差損 142 −

自己株式取得費用 173 226

営業外費用合計 316 226

経常利益 122, 526 181, 123

特別損失

固定資産除却損 3 869 3 101

子会社株式売却損 340 −

資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 − 9, 750

特別損失合計 1, 210 9, 851

税金等調整前当期純利益 121, 315 171, 271

法人税、住民税及び事業税 51, 254 57, 702

法人税等調整額 △15, 235 △8, 641

法人税等合計 36, 018 49, 061

少数株主損益調整前当期純利益 − 122, 210

少数株主利益又は少数株主損失(△ ) 1, 019 △1, 877

当期純利益 84, 278 124, 088

(16)

(連結包括利益計算書)

(単位:千円) 前連結会計年度

( 自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日)

少数株主損益調整前当期純利益 − 122, 210

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 − △ 282

その他の包括利益合計 − 2 △ 282

包括利益 − 1 121, 928

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 − 123, 805

少数株主に係る包括利益 − △1, 877

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(17)

(3)連結株主資本等変動計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

( 自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日) 株主資本

資本金

前期末残高 381, 290 381, 290

当期変動額

当期変動額合計 − −

当期末残高 381, 290 381, 290

資本剰余金

前期末残高 437, 090 437, 090

当期変動額

当期変動額合計 − −

当期末残高 437, 090 437, 090

利益剰余金

前期末残高 650, 130 709, 338

当期変動額

剰余金の配当 △ 25, 070 △24, 869

当期純利益 84, 278 124, 088

当期変動額合計 59, 207 99, 219

当期末残高 709, 338 808, 557

自己株式

前期末残高 △ 25, 485 △36, 584

当期変動額

自己株式の取得 △ 11, 098 △41, 327

当期変動額合計 △ 11, 098 △41, 327

当期末残高 △ 36, 584 △77, 912

株主資本合計

前期末残高 1, 443, 025 1, 491, 134

当期変動額

剰余金の配当 △ 25, 070 △24, 869

当期純利益 84, 278 124, 088

自己株式の取得 △ 11, 098 △41, 327

当期変動額合計 48, 108 57, 891

当期末残高 1, 491, 134 1, 549, 025

(18)

(単位:千円) 前連結会計年度

( 自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日) その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金

前期末残高 − 174

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 174 △ 282

当期変動額合計 174 △ 282

当期末残高 174 △ 108

その他の包括利益累計額合計

前期末残高 − 174

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 174 △ 282

当期変動額合計 174 △ 282

当期末残高 174 △ 108

少数株主持分

前期末残高 57, 484 55, 648

当期変動額

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1, 836 △2, 337

当期変動額合計 △1, 836 △2, 337

当期末残高 55, 648 53, 311

純資産合計

前期末残高 1, 500, 509 1, 546, 956

当期変動額

剰余金の配当 △ 25, 070 △24, 869

当期純利益 84, 278 124, 088

自己株式の取得 △ 11, 098 △41, 327

株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1, 662 △2, 619

当期変動額合計 46, 446 55, 271

当期末残高 1, 546, 956 1, 602, 227

- 16 -

(19)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

( 自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度 ( 自 平成23年1月1日

至 平成23年12月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 121, 315 171, 271

減価償却費 147, 794 141, 006

子会社株式売却損益(△は益) 340 −

のれん償却額 11, 586 2, 666

負ののれん償却額 △7, 621 −

貸倒引当金の増減額(△は減少) 906 △ 515

賞与引当金の増減額(△は減少) 8, 731 2, 045

受取利息及び受取配当金 △1, 098 △1, 135

固定資産除却損 869 101

売上債権の増減額(△ は増加) △43, 316 67, 773

仕入債務の増減額(△ は減少) △14, 617 △54, 596

未払消費税等の増減額(△ は減少) △1, 990 △4, 591

その他 △12, 260 4, 121

小計 210, 641 328, 147

利息及び配当金の受取額 1, 098 1, 135

法人税等の支払額 △16, 609 △60, 380

法人税等の還付額 43, 286 −

営業活動によるキャッシュ・フロー 238, 417 268, 902

投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出 △4, 450 △6, 846

無形固定資産の取得による支出 △18, 073 △41, 057

投資有価証券の取得による支出 △4, 995 △10, 000

投資有価証券の償還による収入 − 10, 321

関係会社出資金の払込による支出 △12, 630 △9, 204

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による 支出

2

△ 27, 896 −

子会社株式の取得による支出 △2, 250 −

差入保証金の差入による支出 △28 −

差入保証金の回収による収入 88 7, 425

投資活動によるキャッシュ・フロー △70, 234 △49, 360

財務活動によるキャッシュ・フロー

自己株式の取得による支出 △11, 272 △41, 327

配当金の支払額 △25, 070 △24, 869

少数株主への配当金の支払額 △480 △ 460

財務活動によるキャッシュ・フロー △36, 823 △66, 656

現金及び現金同等物の増減額(△ は減少) 131, 359 152, 885

現金及び現金同等物の期首残高 1, 017, 688 1, 149, 047

現金及び現金同等物の期末残高 1 1, 149, 047 1 1, 301, 933

(20)

該当事項はありません。

(5)継続企業の前提に関する注記

(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

項目

前連結会計年度

(自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度

(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日) 1.連結の範囲に関する事項 連結子会社の数 5社

主要な連結子会社の名称

アイフィス・インベストメント・マ ネジメント株式会社

株式会社東京ロジプロ 株式会社キャピタル・アイ 株式会社アイコス

連結子会社の数 5社 主要な連結子会社の名称

アイフィス・インベストメント・マ ネジメント株式会社

株式会社東京ロジプロ 株式会社キャピタル・アイ 株式会社アイコス

株式会社ヴィオは、当連結会計年度 中に全株式を売却したことに伴い、連 結の範囲から除外しております。 2. 持分法の適用に関する事項 ( 1)持分法を適用した非連結子会社及

び関連会社の数

持分法適用の非連結子会社及び 関連会社はありません。

( 1)持分法を適用した非連結子会社及 び関連会社の数

同左

( 2)持分法を適用しない非連結子会社 及び関連会社

上海凱懿商貿有限公司

上海凱懿商貿有限公司は、当連 結計年度から新たに関連会社とな りました。

( 2)持分法を適用しない非連結子会社 及び関連会社

上海凱懿商貿有限公司

(持分法を適用しない理由) 持分法非適用会社は、当期純 損益(持分に見合う額)及び利 益剰余金(持分に見合う額)等 に及ぼす影響が軽微であり、か つ、全体としても重要性がない ため、持分法の適用範囲から除 外しております。

(持分法を適用しない理由) 同左

3. 連結子会社の事業年度に関する事 項

すべての連結子会社の事業年度は、 連結決算日と一致しております。

同左

4. 会計処理基準に関する事項 ( 1)重要な資産の評価基準及び評価

方法

有価証券

( イ)満期保有目的の債券 償却原価法(定額法)

有価証券

( イ)満期保有目的の債券 同左 ( ロ)その他有価証券

時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づ く時価法(評価差額は、全部純 資産直入法により処理し、売買 原価は、移動平均法により算 定)

( ロ)その他有価証券 時価のあるもの 同左

時価のないもの

移動平均法による原価法

時価のないもの 同左

- 18 -

(21)

項目

前連結会計年度

(自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度

(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日) ( 2)重要な減価償却資産の減価償却

の方法

① 有形固定資産

( イ)リース資産以外の有形固定資産 定率法

なお、主な耐用年数は4年∼15 年であります。

① 有形固定資産

( イ)リース資産以外の有形固定資産 同左

( ロ)リース資産

所有権移転外ファイナンス・リ ース取引に係るリース資産 リース期間を耐用年数とし、残 存価額をゼロとして算定する定額 法によっております。

( ロ)リース資産 同左

② 無形固定資産 定額法

なお、自社利用のソフトウェアに ついては当社の利用可能期間(5 年)に基づいております。

② 無形固定資産 同左

( 3)重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備える ため、一般債権については貸倒実績 率により、貸倒懸念債権等特定の債 権については個別に回収可能性を勘 案し、回収不能見込額を計上するこ ととしております。

① 貸倒引当金 同左

② 賞与引当金

従業員に対する賞与の支払いに備 えるため、将来の支給見込額のうち 当連結会計年度の負担額を計上して おります。

② 賞与引当金 同左

( 4)のれんの償却方法及び償却期間 ── ── ── のれんは、5年間で均等償却してお ります。

( 5)連結キャッシュ・フロー計算書 における資金の範囲

── ── ── 手許現金、随時引き出し可能な預金 及び容易に換金可能であり、かつ、価 値の変動について僅少なリスクしか負 わない取得日から3か月以内に償還期 限の到来する短期投資からなっており ます。

( 6)その他連結財務諸表作成のため の重要な事項

消費税等の処理方法

税抜方式によっております。

消費税等の処理方法 同左

(22)

(7)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 前連結会計年度

(自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度

(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

── ── ── (資産除去債務に関する会計基準の適用)

当連結会計期間より、「資産除去債務に関する会計 基準」(企業会計基準第18号 平成20年3月31日)及 び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企 業会計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)を適 用しております。

これにより、営業利益及び経常利益はそれぞれ 2, 313千円、税金等調整前当期純利益は、12, 064千円 減少しております。

(8)表示方法の変更

前連結会計年度

(自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度

(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

── ── ── (連結損益計算書)

当 連 結 会 計 年 度 よ り、「連 結 財 務 諸 表 に 関 す る 会 計 基 準」(企 業 会 計 基 準 第 22 号 平 成 20 年 12 月 26 日)に 基 づ き、「財 務 諸 表 等 の 用 語、 様 式 及 び 作 成 方 法 に 関 す る 規 則 等 の 一 部 を 改 正 す る 内 閣 府 令」(平 成 21年 3 月 24日 内 閣 府 令 第 5 号)を 適 用 し、「少 数 株 主 損 益 調整前当期純利益」の科目で表示しております。

(9)追加情報

前連結会計年度

(自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度

(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

── ── ── 当 連 結 会 計 年 度 よ り、「包 括 利 益 の 表 示 に 関 す る 会 計 基 準」(企 業 会 計 基 準 第 25号 平 成 22 年 6 月 30日)を 適 用 し て お り ま す。た だ し、「そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額」 及 び「そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額 合 計」 の 前 連 結 会 計 年 度 の 金 額 は、「評 価・換 算 差 額 等」及 び「評 価・換 算 差 額 等合計」の金額を記載しております。

- 20 -

(23)

該当事項はありません。

当連結会計年度(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

※ 1.当連結会計年度の直前連結会計年度における包括利益

※ 2.当連結会計年度の直前連結会計年度におけるその他の包括利益

(10)連結財務諸表に関する注記事項

(連結貸借対照表関係)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度

(自 平成22年1月1日 至 平成22年12月31日)

当連結会計年度

(自 平成23年1月1日 至 平成23年12月31日)

※ 1. 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は 次のとおりであります。

※ 1. 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は 次のとおりであります。

役員報酬 65, 440千円

給与手当 363, 186千円

賞与引当金繰入額 5, 295千円

地代家賃 95, 931千円

役員報酬 66, 350千円

給与手当 349, 782千円

賞与引当金繰入額 7, 405千円

地代家賃 88, 859千円

※ 2. 還付消費税等は連結子会社のうち1社が簡易課税事 業者であるため、1社の仮受消費税と仮払消費税の 差額を還付消費税等として計上しております。

※ 2. 同左

※ 3. 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。 ※ 3. 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

車両運搬具 40千円

工具、器具及び備品 58千円

ソフトウェア 770千円

合計 869千円

車両運搬具 12千円

工具、器具及び備品 88千円

合計 101千円

(連結包括利益計算書関係)

親会社株主に係る包括利益 84, 452 千円 少数株主に係る包括利益 1, 019

計 85, 471

その他有価証券評価差額金 174 千円

計 174

参照

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